鍵を落とした場合

こんちは!時持人です。4年半の歳月を経て、このブログを復活します。
ただしTimeOwnerJijitto改め、Jibangoとして復活です。でも、プロフィールは当面、過去のjijitto19850726131431のまま行こうと思います。
さて、みなさんは鍵を紛失したことありませんか?あれは、本当に困ります。冬の寒い夜に、自宅にようやくたどり着いて、いざドアを開けようとしたら鍵が無い、なんてことに気づいたら最悪です。
そういう場合はどうしたら良いか。正解は、鍵の業者に連絡して開けてもらい、早急に錠前ごと新しいモノに交換して、失くした鍵のことはスパっと諦め、永遠に忘れることです。やってはいけないことは、失くした鍵を取り戻そうとすることです。自分で捜すならまだしも、鍵を落としたことを他人に尋ね回って、交通機関の紛失届などに名前と住所を記帳することです。その名簿など、鍵を拾った泥棒さんにしてみれば、空き巣のターゲットリストみたいなものでしょう。また、鍵を落とした場合に備えて、事前にキーホルダーに名前と住所などの札をつけておくことはNGです。他人の善意に甘えすぎています。もし悪意の人に拾われたら、その住所を辿られて空き巣に入られかねません。
とはいえ、賃貸住宅で、おいそれと錠前を交換できない場合や、鍵の束ごと紛失してしまった場合など、全てを交換するのは途方もないことです。
そこでJibangoの登場です。キーホルダーにJibangoだけを記載した札をつけておけば、拾った人に、あなたの名前や住所などの個人情報を知られることなく、その鍵の持ち主であることが証明され、鍵を取り戻すことができるでしょう。
また、普通の人が、拾った鍵にJibangoが付いていれば、落とし主に戻る可能性が高いので、警察などに届けてくれるインセンティブが働きますが、何も付いていない場合は、落とし主はもう諦めているだろうと思ってスルーしてしまうのが都市生活者の現代人気質でしょう。まさか誰のものともわからない鍵を、落とし主を探そうと奮闘するような人がいたら、それは奇跡の人です。結婚しよう。

参照リンク
鍵の110番救急車
落し物検索:警視庁